誕生
1960年代後半から、ヨーロッパおよびアメリカで、ブライアン・イーノらの環境音楽(アンビエント)に刺激を受けて、自然回帰願望を持った都会人を対象とした実験ポップ的ムード音楽として始まった。1970年代から、より多くの楽曲が活発に作られるようになっていきます。
日本では、喜多郎、YMOなどが先駆けとして活動するようになります。
1985年から、本格的にニューエイジというジャンルが広まった。
クラシックやポップス、ジャズなど多様な要素をミックスしたような特徴を持ち、環境音楽、エレクトロニカ、ミニマル・ミュージック、ワールドミュージック、イージー・リスニングなどの音楽と多くの共通点を持つ。
これらの音楽とはジャンルの分類が非常にシビアであるため、混同されることも多いです。
ニューエイジ・ミュージックのミュージシャンは、大学で音楽を専攻していなければプロとして活動できないという規則や慣習はまったくないが、実際に音楽を専攻していた人は多いです。
ニューエイジ・ミュージックのアーティストは、自身の音楽のジャンルを特定していないことが多いです。
特徴
リラクゼーションや、瞑想を助けたり、音楽療法などの代替医療、ヨガ、チャクラなどに使用するための意図がこめられています。ジャンルの境界が意識的に排除されています。
そのため、クラシックや民族音楽などのあらゆるジャンルの音楽性が楽曲に結びついています。
主にピアノやシンセサイザーなどのインストゥルメンタルで演奏されます。
楽曲によっては人声を使用するものもあります。
リラックスさせる効果を持つゆらぎのある楽曲が多く、癒し系音楽ジャンルの1つとして認知されています。
日本ではヒーリング・ミュージックと呼ばれることが多いです。
ポップスと比較すると、自然、風景、旅、環境、宇宙、生命などをテーマにしたものが多く、恋愛をテーマにした曲は珍しい。
メロディは幾度も繰り返される様式が多く、それにより催眠感が形成されます。
ハーモニーには一般的に教会旋法や協和音、ドローンバスが用いられます。
いくつかの曲は自然の収録音が用いられることがあります。
アーティスト
・ アディエマス・ アザム・アリ
・ ヴァンゲリス
・ エニグマ
・ エンヤ
・ オリバー・シャンティ
・ カール・ジェンキンス
・ 喜多郎
・ クラナド
・ 坂本龍一
・ シークレット・ガーデン
・ ジャン・ミッシェル・ジャール
・ ジョージ・ウィンストン
・ タンジェリン・ドリーム
・ ディープ・フォレスト
・ ハンス・ジマー
・ 久石譲
・ マイク・オールドフィールド
・ マイケル・ナイマン
・ ヤニー
・ ロリーナ・マッケニット