誕生
1990年代国
イギリス概要
ブレイクビーツから誕生です。ジャングルから派生し、ジャングルよりもさらに複雑化したリズムです。
正確な定義としては2つのBPMのリズム(例えば、バスドラリズムとそのバスドラリズムの半分のBPMで作ったリズムを倍速にして流したもの)を重ねた音楽であったが、いつしかその定義は薄れ、高速で複雑なリズムの音楽がドラムンベースと呼ばれるようになりました。
しかしその方向性や指向の違いを明確に表すためにイギリスの音楽プロデューサーLTJブケムが自らの音楽をこう命名したものが一般化しました。
実際、幻想的なパッド音などを用いたフューチャリズムに根ざし、幻想的でありながらも冷徹でもあるサウンドは、ジャングルとは似て非なります。
ジャングルとドラムンベースは、アメリカのヒップホップへのイギリスからの回答とされています。
どちらもルーツはブレイクビーツでありながらも、ドラムンベースの特色として挙げられるのは、ジャングルよりもさらに複雑化したリズムであり、ヒップホップよりも速いBPMを用いることであろう。
ドラムンベースの作曲方法は、サンプリングが基本であり、レコードやサンプリング音源から収録したサンプルをサンプラーで再構築し、シーケンサーを用いて演奏され、シンセサイザーでメロディなどが足されることが多いです。
メロディーラインやコード進行において、ボサノヴァの影響を受けているケースがあります。
ボサノヴァをドラムンベースにアレンジするのは、ほかのジャンルに比べると容易であるからです。
ドラムンベースは疾走感や空間的広がりを短時間で展開する特徴があり、TV番組や自動車のCMに用いられるケースがあります。
ドリルンベース
ドラムンベースから派生です。複雑なプログラミング、初期ジャングルをサンプリングするなどが基本です。
これらのサンプリングビーツを、一度解体、分割 し、一音ずつにリバース、ディレイ、大胆なピッチシフトをかけることによってドリルンベースならではの、ブロークンでありながらリズミカルなビートが完成されます。 スクエアプッシャー(本名トーマス・ジェンキンソン)によって生み出されました。
特徴
高速で複雑なリズムと低いベース音を特徴です。150~70Bpm。
野蛮な音のジャングルと比べて洗礼された感じの音です。
作曲法
① ヒップホップのリズムを作り、オーディオ変換した後テンポを倍転します。(ドラムだけ)② ベースを入れます。
ベースは少な目で、間を空ける。
グルーブを意識して、リズムを大きく取る。(音程が取れない様なベース音色で)
③ アンビエント系Padを入れます。(リズムが速いので空間的アレンジになります。)
アーティスト
・ LTJ ブケム 《創始者》・ 4ヒーロー
・ ファビオ