誕生
1920年代以前国
アメリカ概要
黒人霊歌ともいいます。
奴隷としてアメリカ大陸に連行されたアフリカ人は彼ら独自の言語・宗教などをいっさい剥奪されました。
その苦しい状況下で、彼らのうちのある人々は、救いを与えるゴスペル(※このゴスペルは音楽のジャンルではなく、「福音」という意味)と出会い、個人的なキリスト教への改心を経て、神に彼ら独自の賛美をささげるようになりました。
こうしてアフリカ特有の跳躍するリズム、ブルー・ノート・スケールや口承の伝統などとヨーロッパ賛美歌などの音楽的・詩的感性が融合してスピリチュアル(黒人霊歌 などとも言う)という現在のゴスペル(音楽ジャンル)の基調となる音楽が生まれました。
スピリチュアルとは、霊歌、すなわち、黒人霊歌、白人霊歌と呼ばれてきたものの総称です。
黒人霊歌のことをニグロ・スピリチュアルという言い方があります。
奴隷としてアフリカから連れてこられたアフリカ系アメリカ人にキリスト教が広まり、賛美歌とアフリカ独特の音楽的感性が融合したものです。
スピリチュアルを賛美歌に含めて考える考えと、賛美歌としては取り扱わない考えとがあります。