誕生
1990年代前半国
アメリカ概要
スクリーモとは、1990年代前半にエモ、ハードコアパンクから発展したジャンルの音楽です。特徴
スクリーモは年代とともに進化し多種多様化し一概にスクリーモと言ってもサウンドは年代や流行によって大きく変わってきています。・ 1990年代前半のスクリーモは、終始ヴォーカルが絶叫し、サウンドも日本で言うところのカオティック・ハードコアバンドのような混沌としたサウンドを奏でる。
スクリーモの本場アメリカでは、1990年代前半のスクリーモを本物のスクリーモということで、リアル・スクリーモ とインターネット上を中心にいわれるようになってきました。
・ 2000年代前半のスクリーモは、エモに特徴づけられる疾走感やポップなメロディラインにスクリーム、つまり絶叫するように歌うボーカルをさらに加えたものです。
一つの曲の中に美しいメロディを歌うパートと絶叫するパートが混在していたり、曲ごとに分けるものとがあります。 いわゆる、ポスト・ハードコアと呼ばれるサウンドを奏でるバンドのことを言います。
・ 2000年代中期のスクリーモは、前期、後期、両方の特徴を持っており 、昨今のスロー&ヘヴィなブレイクダウンが流行する前の時期でスピードが遅くなりすぎないブレイクダウンが特徴です。 ロック、パンク、メタル、といった激しい音楽の中で、どのジャンルにも分けづらいが、逆にどのファン層にも訴えかけるものがあったのが中期の人気の秘密だろう。
・ 2000年代後半のスクリーモは、キャッチーで軽快なもの(ハードコアパンク、メロコア、90sポストハードコア、エモコア、等に影響を受けたもの)が多いのに比べ、ハードコアメタル、ニューメタル等に影響を受けた2000年後半のバンドは(メタルコア、デスコア、メロディックデスメタル)等に似て、非常にヘヴィです。"2000年前半"バンドには可能だったポップチャート入りはなくなりました。
"叫び"という点で共通する他ジャンルとの区別が難しく一回イントロを聞いただけでの判断は非常に難しい。 前期と違う後期の特徴は、クリーンパートや軽いギターサウンドの激減、ギターはメタリックなものが主流となり、それまでのバンドには無かったブレイクダウンパートと呼ばれるヘヴィなパートを多用するようになったことです。2011年時点でのバンドの多くは(スクリーモ/メタルコア)と表記される事が多いです。
また、(エレクトロ/スクリーモ)と呼ばれる、生演奏のキーボード単体では無く、打ち込みやシンセ、エレクトロサウンド,同期、オートチューン、ボコーダー等を取り入れたバンドが増えたのも後期の特徴です。